昭和三十六年 七月 保護司研修会 伊豆半島
2012年 09月 24日
折々に波はね返す魚あり吾が行く船の右に左に
大島近く波のうねりの高まりぬいささかの風立つと見し間に
初島ははるかになりて空と海ひと貫にして蒼あおつづく
この島の重要産物のひとつとぞ島をおほえる細き竹原
はるばると椿を見むと来たりしに二月十九日半ば散りたる
砂漠より吹きつのる風強ければモンペを着けて登らむとする
右に見る錦ヶ浦は朝の陽に波かがやきて果てもあらず
大島近く波のうねりの高まりぬいささかの風立つと見し間に
初島ははるかになりて空と海ひと貫にして蒼あおつづく
この島の重要産物のひとつとぞ島をおほえる細き竹原
はるばると椿を見むと来たりしに二月十九日半ば散りたる
砂漠より吹きつのる風強ければモンペを着けて登らむとする
右に見る錦ヶ浦は朝の陽に波かがやきて果てもあらず
by hahanamiko
| 2012-09-24 16:55
| 雑詠