関東一の大伽藍とぞ九分どおり改築成れる善光寺本堂
赤銅の屋根よし丹塗りの柱よし七十五尺の高き棟よし
大仏はやはり美男に在すなり善光寺本堂ま東にして
十万坪に堂塔伽藍ならびたる其のかみのこと想ひみるなり
鎌倉時代の刀きずあり槍きずあり薬師堂四隅の丸き柱に
金色に耀き在す薬師如来その顔拝すせまき御堂に
泉石に昔ながらに容良き松も残れり草生のなかに
見かへれば夕陽をあびておごそかなりここより見ゆる善光寺本堂
赤銅の屋根よし丹塗りの柱よし七十五尺の高き棟よし
大仏はやはり美男に在すなり善光寺本堂ま東にして
十万坪に堂塔伽藍ならびたる其のかみのこと想ひみるなり
鎌倉時代の刀きずあり槍きずあり薬師堂四隅の丸き柱に
金色に耀き在す薬師如来その顔拝すせまき御堂に
泉石に昔ながらに容良き松も残れり草生のなかに
見かへれば夕陽をあびておごそかなりここより見ゆる善光寺本堂
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by hahanamiko
| 2013-01-16 19:12
| 美知思波