三十七年 八月


直接に肌を打たるる如くなりビニールの作業衣に雨しきりにて

田植え四日つづけばすでに吾が力限界ならむ夜を眠れず

珍思梅山百合くちなし悉く診療室の前白き花

瓢箪のそだち逞しく雨樋を這ひてとどけり南の屋根に





by hahanamiko | 2017-07-02 20:14 | 美知思波